最近県外からお越し頂いたお客様は、今回がパーソナルカラー診断2回目との事でした。
以前別のサロン診断では好みとは違うカラーのお伝えで、元々持っていたコスメが使えなくなってしまったとの事。グランツでのコンサルでは偶然セカンドカラーにお好きなパーソナルカラーがランクインしたのでそちらの色味をを中心にコスメのタッチアップをして頂きました。お客様が笑顔でメイクする姿をみてワタクシも嬉しくなりました。
このエピソードで、「他のサロンのご提案よりウチが優れてる!ドヤ!」をアピールしたい訳では無くて。
何が伝えたいかと言うと。
イメージコンサルのお伝えによっては、お客様がガッカリしちゃう可能性をはらんでいるので、伝え方、言葉の紡ぎ方、コンサルの方向性の見極めって本当に本当に難しいなあと痛感したグランツさんなのです。
イメージコンサルのスクールで習ったカテゴリーに該当する正しい(と思うご提案)が必ずしも正解じゃない。お客様の気分が上がるものを見極めてお伝えできるか、お好みとは違った意見の間で見つけられる共通点に着目できるか。これにはこういった素敵な要素がありますよを愛を持って押し付けずにお伝えできるかが大事だなあと。全く見当違いなモノをお世辞で似合いますよーって褒めちぎるのも変ですし。
…難しい。ワタクシも日々試行錯誤の日々です。きっと過去には拙いお伝えで、稚拙な押し付けで、ガッカリさせちゃったお客様が一定数、存在している。胸の奥がぎゅっとして幼すぎて消えたくなる、深夜です。。
だからこそ目の前のお客様にグランツ史上最高のお伝えをできるよう、努力を重ねます。
明日も頑張ろう。グランツさんの旅路は続きます。優しくて賢くて愛のある人になりたいです。
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